クリーンルームでの導入実績、多数あります。
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発塵調査について

測定対象

ムーンリフタ(MLT-240K)


使用機器

パーティクルカウンタ:KC-01D(リオン)
分銅(20 kg)


測定方法

弊社クリーンルーム内にMLT-240Kを吊るし、20 kg分銅をセット。
パーティクルカウンタのホースを最も発塵が多いであろうMLT-240K本体の30 cm下にセットし、分銅を繰り返し昇降させた際の2.83 L当たりの0.5 μmパーティクルの量を測定。
トータル測定時間は動作中1時間、停止中1時間の計2時間。
1回の測定間隔は5分30秒。


結果

各測定値の10倍が1 Cf(28.3 L)相当となるため、実測値×10の値でグラフを記載したムーンリフタ非動作時は最大30カウントであったが、ムーンリフタ動作後は最大190だった数値は常時大きいわけではなく10~40と低い値も多くみられた。
1 Cfあたりの0.5 umのパーティクルが1000個以下でクラス1000なので、この調査ではクラス1000の条件を満たしている。


導入実績

ムーンリフタ(標準タイプ)を二重構造にしてクリーンルーム外に排気する仕様で納品
株式会社 A社(半導体関係) クラス:1000

ムーンリフタ(HACCPタイプ)+ジャバラ仕様にて納品
株式会社 B社(精密機器関係) クラス:10000

ムーンリフタ(防塵タイプ)をお客様から評価をいただいた上で選定
株式会社 C社

ムーンリフタ(防塵・全天候型タイプ)をお客様から評価をいただいた上で選定
大洋産業 様(食品充填作業場) 他 D社、F社にて採用