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アシスト開始方法


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ワークを定位置まで自動で上昇させ、その後搬送したい場合



説明
ワークをアシストしていない状態でBALANCEを押すと、事前に登録した高さまで移動した後バランス状態になります。
ワークが宙に浮いた際は荷重を制限し移動するため、設定荷重以上の力を出さないため安全に上昇します。



プリセット設定

00C4 待機中BALANCE 2:定幅上昇
00E5 定幅上昇後 5:定位置移動B
0135 到達後動作B 1:計量してバランス



設定変更

00A1 定幅上昇距離

吊具をワークにクランプした後にBALANCEを押すと〇〇mm自動で上昇します。
ここではワークが完全に宙に浮くために必要な距離を設定してください。
その際の加速度は〇〇mm/s2で最高速度は〇〇mm/s、減速度は〇〇mm/sです。
その後〇〇秒かけてムーンリフタがワーク重量の計量を行い続いてチェーンの繰り出し量が〇〇mmの高さまで〇〇mm/sの速度以下で移動します。
移動開始点および目標位置付近での加減速を行う区間の距離は〇〇mmです。
〇〇kgの力で移動し、目標位置へ到達後ムーンリフタが〇〇秒間計量してバランス状態へ移行します。
目標位置へ移動中に設定した力以上の力で逆方向へ負荷を加えると〇〇mmまでは逆行します。

00A2 定幅上昇速度
00A3 定幅上昇加速度
00A4 定幅上昇計量時間
00A5 定幅上昇減速度
0121 目標位置A
0122 昇降速度A
0123 昇降荷重A
0124 逆行制限距離A
0126 減速距離A
0127 計量時間A
ML-RF2USBを接続したパソコンでPCソフトを開き、設定したいムーンリフタと無線接続後、機能選択タブを選択し
AST-1Tとご入力ください。上記設定が自動で反映されます。



注意点
自動でワークが動くためご注意ください。


関連機能
手を離すとすぐにワークが止まってほしい
手を離してもしばらくワークが動き続けて欲しい